【終了しました】8/27 サッカー元日本代表監督岡田武史氏と考える共助コミュニティの創り方『地域で支え助け合える社会を目指して』in 長野
長野市で若者の自立支援を行う「学び舎めぶき」は、2021年12月に開所して以来、現在、50名近い方が利用登録をされ、それぞれのペースで、自分の道を切り拓いています。
めぶきの願いは、『誰もが安心して生きていける社会を広げる』こと。
そんな社会を実現すべく、一人でも多くの方と一緒に考え、行動につなげていく機会を作りたいと思い、この度、サッカー元日本代表監督岡田武史氏をお招きし、講演会を開催することにいたしました。
第2部のパネルディスカッションでは、AC長野パルセイロのCRM/総務部長 町田善行氏、地域の空き地をデザインするまち畑プロジェクトを主宰する信州大学工学部建築学科助教授 佐倉弘祐氏にご登壇いただき、私たちの地域でできることを皆さんと考えていきたいと思います。
※参加費は無料ですが、お申し込みが必要です。
また、講演後に参加者の皆様との交流会も開催します。詳細はこちらからご確認ください。
講演会趣旨にご賛同いただける協賛企業様も募っております。当日配布するパンフレット、HPへの広告を掲載させていただきます。ご検討いただけましたら幸いです。協賛企業様詳細はこちら。
Contents
開催趣旨
岡田氏は、「これからの時代、AIの言う通りにすれば失敗のない人生を送れるかもしれないけれど、心の幸せとは、困難を乗り越えて成長したり、誰かと助け合って絆ができたりすることだと思う」という想いのもと、今治に「里山スタジアム」を建設し、このスタジアムを中心に、お互いに助け合える社会インフラ、共助コミュニティ創りを進めています。既に、スタジアムの周りでは農業や障がい者福祉施設の建設など様々な場作りを展開されています。
コロナ禍でオンライン化が進み、遠方の人とも気軽に話ができるようになり、学校や職場などでの過ごし方も大きく変わりました。
生活様式が便利になった一方で、やはりリアルで人が会い、話をし、時にはぶつかりながらも一緒に前に進んでいけるような関係の大切さを再認識された方も多いのではないでしょうか。
学び舎めぶきでは現在、たくさんの方に活動に関わっていただいています。お陰様でお互いに助け合える良いコミュニティが広がりつつありますが、学校や社会に馴染めず、生きづらさを感じている人たちはまだまだたくさんいます。一人でも多くの人にとって、「安心して生きていける場」を広げていくためにも、一緒に考え、行動していただける仲間を広げていきたいと思っています。このイベントを機に、是非、これからの社会を一緒に考えてみませんか?
8/27開催 学び舎めぶき主催講演会『地域で支え助け合える社会を目指して』
開催日時
2023年8月27日(日)10時~12時
スケジュール
10:05~10:50 岡田武史氏 講演会
11:00~11:40 パネルディスカッション
11:40~12:00 会場との質疑応答
開催場所
長野市勤労者女性会館しなのき
住所:長野市西鶴賀町1481-1
※長野市勤労者女性会館しなのきの詳細はこちらから。
登壇者
第一部 講演会
岡田武史氏(株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役、FC今治高等学校学園長)
第二部 パネルディスカッション
岡田武史氏
町田善行氏(株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ CRM/総務部長)
佐倉弘祐氏 (信州大学工学部建築学科助教授・地域の空き地をデザインする「まち畑プロジェクト」主宰)
司会・進行:永井佐千子(一般社団法人世界マザーサロン、「学び舎めぶき」 代表)
主催
一般社団法人世界マザーサロン 学び舎めぶき
後援
信濃毎日新聞社
参加費
無料
定員
200名
登壇者プロフィール
♦岡田武史氏
大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、古河電気工業株式会社に入社。1997年FIFAワールドカップフランス大会の本戦初出場を果たし、Jリーグコンサドーレ札幌監督、横浜F・マリノス監督を歴任し、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会では、チームをベスト16に導く。現在は愛知県今治市を拠点として、「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」を企業理念として、地方創生にも取り組んでいる。
♦町田善行氏
株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブCRM/総務部長。CRMとはクラブリレーションシップマネージャーの略で、クラブと
♦佐倉弘祐氏
信州大学工学部建築学科助教授。人口減少における空き地の活用として「まち畑プロジェクト」を実施している。長野県知事賞等多数受賞。
「まち畑プロジェクト」については、こちらをご覧ください。
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♦永井佐千子
一般社団法人世界マザーサロン/学び舎めぶき代表。
2015年に一般社団法人世界マザーサロンを設立。オリジナルメソッド「心の木を育てよう」を柱に、子どものたちの自立支援活動だけでなく、お母さんたちの就業支援も行う。 オンライン家庭教師MEBUKI、性教育勉強会、ヴィーガン子育てプロジェクトなどを運営。
この講演会を機に、私たち一人ひとりに何ができるか、考え、行動につなげていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております!
お申込み
お申込みはこちらからお願いいたします。
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アフター交流会も開催します!
講演会の後に永井佐千子が司会・進行をし、参加者の皆様と交流する会を開催します。
少人数でお一人お一人とお話を膨らませていきながら「次」につなげていきたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしております!
【日時】
2023年8月27日(日)14時~16時
【場所】
「TERMINAL51°」 長野県長野市高田 五分一 420
講演会会場「しなのき」から車で約5分 紙問屋「水島紙店」の築50年の事務所をリノベーションしされたコワーキングスペース&シェアオフィスです。
https://terminal51.jp/
【定員】15名
【交流会内容】
司会・進行 学び舎めぶき 永井佐千子
・自己紹介&講演会の感想のシェア
・学び舎めぶきの活動について、共助コミュニティへの願い(永井)
・グループワーク
― 今、感じている地域の課題は?
― どうやって解決できそう?
― 自分にできることはなんだろう
【参加費】
1,000円 (こちらの参加費は、講演会運営費、ボランティアスタッフへのお礼、今後の活動資金に充てさせていただきます)
お申し込みはこちらから
協賛企業様募集中!
講演会の趣旨に賛同し、協賛いただける企業様に、当日配布するパンフレット、HPへの広告を掲載させていただきます。
皆様のお力添えにより、この講演会を成功させ、助け合えるコミュニティ創りにつなげていけるようにするため、ぜひご協賛賜りますよう、ご検討の程、お願い申し上げます。
お申込み・詳細はこちらから
学び舎めぶきについて
学び舎めぶきは2021年12月にスタートしました。誰もが利用しやすいように、利用料は無料です。これまで小学生から成人まで、50名近い方が利用登録をされ、就労できるようになった方も増えてきています。特に20歳前後の方からの相談が多く、この1年の活動を通して、行き場のない人たち、制度の支援から漏れている人たちの多さを痛感してきました。私たちの活動に共感して頂き、2022年12月19日には、朝日新聞の『天声人語』にも掲載されました。
高校を卒業してからどこともつながらないまま、引きこもってしまっているというケースも多く、早い段階で信頼できる、安心できるつながりを持つことの大切さを感じています。
めぶきも日々試行錯誤ですが、今、できることに集中しながら、誰もが自分の未来を諦めず生きていける社会を目指して、活動を進めていきたいと思っています。
学び舎めぶきの活動はこちらのホームページでもお届けしています。
ヴィーガン子育てのSNS
「ヴィーガン子育て」ではSNSで様々な情報を発信しています。
ヴィーガン子育てのメルマガ
ヴィーガン子育てサイトは、一般社団法人世界マザーサロンのプロジェクトです。
メルマガでは、代表の永井佐千子のメッセージと共に活動の最新情報等をお送りしています。
これからの子育てや生き方について、一緒に考えてみませんか?
是非この機会にご登録ください!
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ヴィーガン子育てセレクトショップでは、からだに、地球に優しい商品を販売しています
『ヴィーガン子育てセレクトショップ』は、ヴィーガンの方はもちろん、地球や動物に優しい製品を求める方、家族の健康を願う方、妊娠中や子育て中の方が心おきなく買い物を楽しめるショップです。
ココナッツウォーターとバナナの茎から生まれたヴィーガンレザーila(イラ)の商品をはじめ、農薬不使用のたかきび、自社農場で育てた農薬不使用のライ麦粉、産直無添加のりんごチップス、卵もバターも使わないふんわり米粉パンやハンバーグ、スイーツ、蜜蝋不使用のエコラップ、赤ちゃんや妊婦さんに優しいお洋服、木の温もりを感じるキッズチェアなどなど、厳選し、心をこめて販売しているラインナップとなります。ぜひ一度覗いてみてください♪
ご支援について
『ヴィーガン子育て』の運営団体世界マザーサロンは「誰もが安心して生きていける社会」にしたいという想いから、2015年より様々な活動を行っています。
活動内容:若者の自立支援「学び舎めぶき」/心の木を育てよう~「大丈夫!」と思える心を育むメソッド~/子どもの自立支援事業/心の木を育てる「オンライン家庭教師MEBUKI」/ヴィーガン子育てプロジェクト/性教育勉強会
世界マザーサロンの活動は皆さまのご寄付により成り立っています。あたたかいご支援をお願いいたします。
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ヴィーガン子育て編集部