【0〜6歳 乳幼児向け】木育や読み聞かせで「心を育む」おすすめ商品をご紹介~出産祝いにも~
公開日:2019年11月19日 最終更新日:2024年11月3日
クリスマスや年末年始のホリデーシーズン、お誕生日などに、お子さんへ「何を贈ろうか」と悩まれるパパやママも多いのではないでしょうか。
「小さい子でも安全に使えるものを選びたい」
「楽しみながら学びにも繋がっていく知育玩具がいいのかしら?」
「すぐに飽きてしまうようなプレゼントは避けたい」
「0歳児に最適なおもちゃってどんなもの?」
などなど、子どもへの贈り物って難しいですよね。
今回は、心の木の育て方スタッフが自信を持っておすすめする、0歳から6歳の乳幼児向けのプレゼントをご紹介します。木育や読み聞かせで知育にも繋がる、こだわりのおもちゃや絵本をお子さんへ贈りませんか?ご友人への出産祝いにもオススメです。
Contents
子どもの心を育む木製おもちゃ
みなさんは『木育(もくいく)』という言葉をご存じですか?
木育とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組のことで、北海道庁が主導して進めた『木育(もくいく)』プロジェクト(平成16年9月に発足)から提案されました。
木育という言葉には、木を子どもの頃から身近に使っていくことを通じて、「人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育てたい」という想いが込められています。
全国の自治体や企業でも、子育てに地元の木材を積極的に活用しようとする木育を取り入れ、『ウッドスタート宣言』をして、地元の職人さんが地元産の木材で作るおもちゃを赤ちゃんに贈る『誕生祝い品事業』なども行っています。
出展:北海道の『木育(もくいく)』~『木育』とは
北海道の『木育(もくいく)』~『木育』とは – 水産林務部森林海洋環境局森林海洋環境課
木育で身に着く子どもの力
現在、おもちゃの主流は安価で手軽に買えるプラスチック製ですが、木を使ったおもちゃは丈夫で長持ちするだけでなく、木特有の温かみを感じることができます。
一見シンプルで物足りないようにも見えますが、シンプルなつくりだからこそ遊び方に決まりがなく、お子さんの創造性を育みます。
また、木に触れ、匂いをかぎ、木目を観察したり、おもちゃ同士をぶつけて音を鳴らすことで、五感が刺激され発達すると言われています。
出典:eTREE 木育とは?森とつながる幼児教育|効果や事例を紹介
木育とは?森とつながる幼児教育|効果や事例を紹介 ウッドレポート – eTREE
心の木の育て方編集部 おすすめの木製おもちゃ3選
1.子どもから大人まで楽しめる多面体の積み木・tumi-isi(ツミイシ)
ツミイシはランダムにカットされた木製ブロックで、小さいブロックから積み上げたり橋のように積み上げたり色々な積み方ができます。また、積むだけでなく転がしたり飾ったりと子どもから大人まで楽しめる積み木です。ブロックはひとつひとつ手加工・手塗りで手間を惜しまず作られています。
塗料はヨーロッパ玩具安全基準「EN71-3」をクリアした自然塗料、一番小さいブロックは誤飲できない4cm角以上サイズ(ミニ・世界の広葉樹シリーズを除く)です。小さなお子様でも安心してお使いいただけます。
出展:A4/エーヨン
エーヨン – design office A4 –
2.オークヴィレッジ~森のどうぶつみき~
「森のどうぶつみき」は、さまざまな角度から子どもたちが親しみやすくなるように、日本の森に住む身近などうぶつをモチーフにした積木です。
子どもたちがいろいろな想像を巡らせて遊べるように、親子やつがいを含めた構成になっており、「つむ」や「さわる」の他に、「ごっこあそび」や「親子さがし」「パズル遊び」など、子どもの想像力をかきたてる多様な遊びを楽しむことができます。
3.山のくじら舎 ヒノキのタングラム
ヒノキのタングラムは、7つの木製ピースを組み合わせていろいろな形を作る図形パズルです。見て、触って、組み合わせを考える。世代を問わず頭の体操にぴったりなおもちゃです。耐久性が高く、五感にも心地よい国産ヒノキで作りました。
2歳~シニアまで幅広く遊べるので、お孫さんと一緒に楽しめるおもちゃをお探しの方におすすめです。
番外編:キッズチェア【kakikobo】
キッズチェア【kakikobo】は、素材の持つやわらかな風合いを生かして作られた温かみのある椅子です。
角部は丸みをつけ全体をサンダーで丁寧に磨いてあるため、小さなお子さんも安心してお使いいただけます。
「心の木の育て方オンラインショップ」でお買い求めいただけます。
※保護者の方は、子どもがおもちゃやその部品などを口に入れないように、子どもの手が届く範囲に置かないようにしましょう。玩具を購入する際は、対象年齢や取れてしまうような小さな部品がないかをよく確認しましょう。
コミュニケーションスキルや語彙力の向上が期待できる読み聞かせ
近年、テレビやインターネットが広く普及し、「本を読む時間が減った」「忙しい日々の中で、お子さんに読み聞かせの時間を取るのが難しい」という方も多いのではないでしょうか。子どもの頃、お父さんやお母さんに「これ、読んで」と読み聞かせをお願いして、一緒に本を楽しんだ時間は、大人になっても心に残っているものです。
読み聞かせは親子のコミュニケーションを深めるだけでなく、子どもの様々な力を育むとされており、文科省は、子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるため、4月23日を『子ども読書の日』と定めています。
読み聞かせで読書への興味や授業の楽しさが高まる
小学校入学以前に家庭で読み聞かせをしてもらった子どもは、読んでもらわなかった子どもより、読書に対して興味を持ったり、学校の授業の楽しさが高まるとの報告もあります。
また、子どもの生活力に関する実態調査(平成27年、(独)国立青少年教育振興機構)では、読書をすることが多い子どもほど、コミュニケーションスキルや礼儀・マナースキルが高い傾向にあるという結果も発表されています。
- 読み聞かせが育む子どもの力
- ことばの力
感じる力
想像する力
生きる力
表現する力
【0歳~2歳頃の読み聞かせ】
・音やリズムを楽しもう
お父さんやお母さんや家族の声は赤ちゃんや幼い子どもにとって特別です。 子どもに愛情を持って表情豊かにことばをかけましょう。
【2歳~6歳頃の読み聞かせ】
・ことばやジャンルを広げよう
会話ができるようになってくると、ことばの数が増えていきます。 いろいろな実体験を大切にしながら、絵本や本のジャンルを広げていきましょう。
出典:文部科学省 子ども読書の情報館, 「子どもの生活力に関する実態調査」報告書〔概要〕 ~子どもに必要な生活スキルとは~
心の木の育て方編集部おすすめの絵本
ノンタン! サンタクロースだよ (ノンタン あそぼうよ7)
空いっぱいに飛びかう、いろんなサンタクロースたち。ノンタンは、ねこのサンタにプレゼントをたのみたいのに会えません。
引用元:アマゾン商品説明
ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)
カステラが大好きな“のねずみ”のぐりとぐらを描いたシリーズの1冊。1966年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に掲載され、翌67年に傑作集として出版された。厚生大臣賞受賞、全国学校図書館協議会選定図書に選ばれるなど評価も高い。
保母をしていた作者が「とにかく子どもたちを喜ばせたい」と考えてつくられたお話で、親子二代にわたってのファンという方も多いのではないだろうか。ぐりとぐらの大好きなカステラを焼いていたのは、サンタクロース。クリスマスを楽しみに待つようになる3歳ごろから、読み聞かせてあげたい1冊である。(小山由絵)
引用元:アマゾン商品説明
てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)
おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?
引用元:アマゾン商品説明
まどから おくりもの
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外! 穴あきしかけの効果抜群、楽しさ最高。
だいくとおにろく
何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。
引用元:アマゾン商品説明
ヤマネさん – お山にかえるまで
野生動物のヤマネを保護する取り組みの話です。「無駄な殺生をしない」「動物の本来の姿を大切にする」というメッセージが込められています。文字が多めなので、読み聞かせにおすすめです。
ピックアップした6冊の絵本は、読み聞かせにもおすすめです。親子で本を楽しみながら、豊かな時間を過ごせるのではないでしょうか。
子どもへの贈り物を選ぶことが楽しめる時期も限られた貴重な時間です。一生の宝物となるような贈り物と出会えますように。
心の木の育て方のSNS
「心の木の育て方」ではSNSで様々な情報を発信しています。
X(旧Twitter)とInstagramはこちらです。↓ ↓ ↓
X(旧Twitter)
VEGAN子育て(ヴィーガン子育て)(@vegankosodate) • Instagram写真と動画
心の木の育て方のメルマガ
心の木の育て方サイトは、一般社団法人世界マザーサロンのプロジェクトです。
メルマガでは、代表の永井佐千子のメッセージと共に活動の最新情報等をお送りしています。
これからの子育てや生き方について、一緒に考えてみませんか?
是非この機会にご登録ください!
心の木の育て方オンラインショップでは、からだに、地球に優しい商品を販売しています
『心の木の育て方オンラインショップ』は、地球や動物に優しい製品を求める方、家族の健康を願う方、妊娠中や子育て中の方が心おきなく買い物を楽しめるショップです。
農薬不使用のたかきび、自社農場で育てた農薬不使用のライ麦粉、産直無添加のりんごチップス、卵もバターも使わないふんわり米粉パンやハンバーグ、スイーツ、蜜蝋不使用のエコラップ、赤ちゃんや妊婦さんに優しいお洋服、木の温もりを感じるキッズチェアなどなど、厳選し、心をこめて販売しているラインナップとなります。ぜひ一度覗いてみてください♪
『心の木の育て方』についてのご質問はこちらからお願いいたします。
心の木の育て方編集部