お料理で使い分けよう!海水塩?岩塩?湖塩?それぞれの特徴とは

買い物をする時にお塩を選ぼうとすると、種類が多くて迷ったことはありませんか?
これは1997年4月に92年間続いた塩専売制度が廃止された事によって、塩が自由に製造販売出来ることになった為です。様々な塩の種類と良い摂り方を見ていきましょう。

日本の生活は塩から出来ている?!

日本の塩消費量は年間約900万トンと言われ、輸入量は世界一。海に囲まれた島国日本ですが自給率は15%程度と低いのが現状です。その世界一の輸入量の塩ですが、実は食用や調味料としての消費は15%で、その他は、ソーダ―工業用(ナトリウムと塩素に分解した原料で工業用品を作る)として、製紙、ガラス・ホーロー製品、アルミ、石鹸、化学薬品の製造等として使用されています。

塩の種類

塩の種類は原料、製法などによって様々で、主に3種類に分類されています。

① 海塩

日本は長雨、多湿のため天日塩の製法は難しいことから、海水を釜で煮詰める平釜塩が主流です。
海水塩にはナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウムといったミネラル分が含まれていますが、産地や商品によって異なります。

オススメの海塩

海水を霧状にして蒸発させることで作られたパウダー状の塩。沖縄の美しい海水100%(宮城島)であり、栄養のある海洋成分の種類が豊富です。

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② 岩塩

岩塩の特徴

太古の昔の地殻変動によって海だった場所が長い歳月をかけて海水が蒸発して岩塩層をつくり、そこから採れるのが岩塩です。「海の化石」とも呼ばれる岩塩は世界の塩の生産量の60%と多くの割合を占めています。日本ではほとんど岩塩は採掘されません。火山など土地の影響を受けて鉄分や硫黄などが含まれて淡いピンクや黄色、黒など色味があるのも特徴です。アンデスやヒマラヤのローズソルトやピンクソルトが有名ですね。このほか、重金属などの異物が含まれている岩塩は、精製塩やボディケアなどの化粧品として利用されたりもします。

オススメの岩塩

チベットで採れるリ・コエンザイム ソルトは、ヒマラヤ山脈形成の際に結晶化され出来た岩塩がマグマの熱で焼かれてできた天然の焼成ミネラル(岩塩)天然成分100%で大自然のミネラル成分を13種類以上含んでいます。現代人にとって不足しやすいのが「ミネラル」が豊富なのが嬉しいですね。

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③ 湖塩

湖塩の特徴

地殻変動などによって陸上に閉じ込められた海水が長い年月をかけて濃縮し、乾燥した地域特有の塩分濃度の高い湖です。塩湖から取り出した塩が湖塩です。日本には塩湖はありませんが、死海、カスピ海、北米のソルトレイクシティのグレートソルト湖、南米のウユニ湖が観光地としても有名ですね。湖塩でも、天日結晶させた「天日湖塩」、釜で焚いて結晶させた「釜焚湖塩」があり、天日湖塩の方が工程に手が加わっていないためその地独自の味があると考えられます。

オススメの湖塩

塩分純度の高いイスラエル死海の湖水で作られた湖塩です。煮込み料理やスペアリブ等の下味付け等におすすめです。

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製法による違いは以下の通りです。

塩の種類と製法

お料理によって塩を使い分けてみよう!

お料理によって塩を使い分けよう

前述のように食塩には様々な種類があります。何を買うか迷った時は、食塩の特徴や相性の良い料理、食材によって使い分けてみるのも良いですね。

海水塩の特徴とオススメの食材

・マグネシウム、カルシウムが多く、塩味の中に苦味や甘味を感じる事が出来る。
・繊細なウマ味や食材の甘味を引き立てられるので野菜や果物がオススメです。

岩塩の特徴とオススメの料理

・食塩相当量とナトリウムの含有量が高くストレートな塩味が特徴。
・重めのソースやコッテリとした味の料理が引き立ちます。

栄養成分比較

海水塩と岩塩の特徴とオススメの食材

塩分は取り過ぎても少なすぎてもダメ!

塩分は取り過ぎても少なすぎてもダメ!

塩分は高血圧、動脈硬化など病気のリスクを高めるとされ、減塩を意識されている方も多いと思います。
減塩に注目が集まるわけは、外食や加工食品などを食べる機会が増えたことも深く関係しています。外食は一般的に濃い味付けが多く、加工食品は保存性を高めるために塩を多く使っていることから塩分の摂取量が多くなりがちです。日本人の食事摂取基準によると、1日あたりの塩分摂取量の目標値は男性8.0g、女性6.0gとされていますが、平成25年度の調査によると男女ともに3.0gほどオーバーしています。

しかし、塩分は人間の体に欠かせない存在!

このようなことから減塩醤油などの商品も販売されていますが、食塩に含まれるナトリウムは体内の水分量を適切な状態に調節したり、神経や筋肉を正常に動かすために重要な役割をしています。また、ナトリウムの摂取量が不足すると、血圧低下、脱水症状などの症状を引き起こします。その為、適度な塩分摂取が必要です。

味付けが濃いかもしれない…と感じられた時は、しばらくの間(3週間程)、味付けの量を半分くらいまで抑えてみても良いかもしれません。舌を敏感にさせておくことで、身体が求めている程度を感じることができるようになりますよ!

出典:塩分摂取量 平成25年 国民健康・栄養調査結果の概要

出典:塩分摂取目標量 厚生労働省 日本人の食事摂取基準2015年度版

ヴィーガン子育て編集部

※現在、日本では「VEGAN」を「ヴィ―ガン」「ビーガン」の2通りで表記されていますが、意味は同じです。当サイトでは「ヴィ―ガン」で統一しています。

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