牛乳もフッ素塗布も不要!プラントベースを推奨する歯医者さん~山梨県村松歯科医院~

虫歯の治療のためにはまず歯を削り、その後はフッ素塗布。
そして歯や骨を丈夫にするためには牛乳が必要と言われてきた方がほとんどだと思います。

ですが、一方でフッ素塗布や牛乳に関する様々な情報も増え、こうした治療法に疑問を感じられている方も増えています。

今回は″人間が本来持っている免疫力を最大限活かした治療法″である『ドックベスト療法』を採用され、更にプラントベースの食事療法を推奨されている村松歯科医院(山梨県)の村松慶一郎院長はじめ各分野の担当の先生方にお話を伺ってきました。

山梨県 村松歯科医院 村松慶一郎院長

ご自身もプラントベース生活をされている村松慶一郎院長
東京歯科大学卒業後、東京歯科大学千葉病院小児歯科勤務
都内歯科医院研修後、村松歯科医院へ勤務
現在村松歯科医院 院長
ドックベストセメント療法学認定医
杏林予防医学研究所細胞環境デザイン学認定医

口腔内の健康から全身の健康を~村松歯科医院のこだわり〜

山梨県 村松歯科医院 外観

山梨県西八代郡市川三郷町の静かな住宅街に位置する村松歯科医院。
『口腔内の健康から全身の健康を、そして健やかさと幸せ(健康から健幸)へ歩んでいきたい』という考えのもとに、想いのつまった取り組みをいくつもされています。

『予防』にも力を入れ、日々の生活の見直しも丁寧に行われています。今回はその取り組みの中からいくつか抜粋してご紹介したいと思います。

村松歯科医院の取り組み

  1. 水が綺麗!~洗浄・除菌と殺菌の2つの機能があるPOIC®ウォーターを使用~
  2. フッ素塗布はしない~虫歯を自然治癒力で治す『ドックベスト療法』を採用~
  3. プラントベースの食事療法を推奨
  4. 子どもの口腔内の健康をサポート~Vキッズ~

水が綺麗!~洗浄・除菌と殺菌の2つの機能があるPOIC®ウォーターを使用~

歯科医院では水を大量に使いますが、この水が「細菌だらけ」だと知ったら驚きますよね。

でも、その「細菌だらけの水」の状態になっている歯科医院が日本ではほとんどとのこと。

水道法で1mlあたりの細菌数は100個以下と定められていますが、ある歯医者さんの水を調査したら1mlあたり1,500,000個もあったということも。なぜこれだけ水が汚れてしまうのかについては、ぜひこちらの【ばいきんゼロ歯科そうだんしつ】をご覧ください。

細菌水の対策として、治療に使うチューブの中の水を何分か流しっぱなしにしたり、消毒液を注入するようにと提示されていますが、費用も手間もかかるため、できていない歯科医院がほとんど。

これではせっかく歯を治療しても、そこから細菌が入り、『歯医者さんに通えば通うほど虫歯になったり、細菌が体内に入り込む原因になる』ことも(出典:ばいきんゼロ歯科そうだんしつ)。

そこで村松歯科医院が取り入れているのが『POIC®ウォーター』というもの。これは、人間の血液中にある免疫成分の次亜塩素酸を高純度の塩と水を使って電気分解して作った電解機能水。医院内の水は全てこの水が使えるように、設備を整えられています。

水のきれいな歯医者さん 村松歯科医院 山梨県POIC®ウォーターは洗浄・除菌と殺菌の2つの機能を持っており、汚れを分解した後に殺菌力がUPするという画期的な医療用機能水。

ご家庭でも口腔内をケアできるように、家庭用のPOIC®ウォーターの販売もされています。

口腔内ケアのための家庭用POIC®ウォーター

特定非営利活動法人POIC研究会では、安心安全な歯科治療を受けられるための施設基準を定め、十分な審査の上、「歯科治療水安全認定施設」として登録しています。お住まいのエリアの施設を是非チェックしてみてください!

>>>歯科治療水安全認定施設|POIC研究会

フッ素塗布はしない~虫歯を自然治癒力で治す『ドックベスト療法』を採用~

「虫歯は削って治すもの」というのが一般的ですが、虫歯は削れば削るほど悪化するということに疑問を抱き、研究を重ねてこられたのが小峰一雄歯学博士(小峰歯科医院理事長)。

その小峰氏が日本で実用化をされたのがアメリカで開発された『ドックベスト療法』というものです。

『ドックベスト療法』は、歯を削らずに自然治癒で虫歯を治す治療法で、今では既に多くの歯科医院でこの治療法が採り入れられています。

村松歯科医院では、このドックベスト療法を採用しており、子どもでも永久歯であれば治療が可能です。また、フッ素塗布は不要との考えからフッ素は使用しません。フッ素の体への影響が心配な方にとっても安心して治療を受けることができます。

従来のように削ったり抜いたりという治療は口腔内だけでなく、身体全体の健康にも影響を及ぼします。是非この機会に治療方法を見直してみてはいかがでしょうか。

プラントベースの食事療法を推奨

こちらの歯科医院が一般的な医院と大きく異なるのは、プラントベース(plant based)を推奨しているということ。

プラントベースとは、植物を中心とした食事を指し、野菜、果物、穀類、木の実など未精製・未加工のものを丸ごと摂るというもの。

同医院の村松香先生(ナチュラル・ハイジーン エヴァンジェリスト、自然療法アドバイザー)が、日々の食事の見直しからアドバイスまでしてくださいます。

待合室にも面白いポスターが貼られていました。

毎日の食事で摂り入れたいもの『まごわくやしい』

「まごわくやしい」村松歯科医院内ポスター

体が喜ぶものを食べる。ビタミン、ミネラルをしっかり摂る。血液を綺麗にすることが歯の健康にもつながります。

できるだけ避けたい食材は『よめはこにくい』

「よめはこにくい」村松歯科医院内ポスター(歯の健康のために避けたい食材)

栄養バランスが悪く、身体に炎症を起こし、弱らせ、骨をもろくし、血管を硬く詰まらせる原因になります。

また、牛乳はカルシウムの摂り過ぎになり、骨を弱くすることから薦めていません。
牛乳の摂り過ぎが骨を弱くさせる理由は、カルシウムは体内に入るとまず血液中を流れ、その後、余った分は細胞へと送られますが、自分の力で細胞の外に出すことができないため、細胞内にどんどんカルシウムは溜まっていきます。そのため、「カルシウムはあるのに、カルシウム不足」という状態になり、足りない分は骨から溶け出し、結果的に骨がもろくなる、ということが起こるからです(出典:名医は虫歯を削らない)。

気になる方は、カルシウム不足の原因について詳しく書いているこちらの記事も合わせて読んで見てください。

村松歯科医院内ポスター

その他、シュガーコントロールなど、日々の食習慣を見直すことで、病気予防、虫歯予防に繋げています。

身体がどこか調子が悪くなると、どこの病院に行こうか、どの薬が良いのか、という方にばかり目が行きがちですが、日々の食生活の見直しをしなければ、根本的な解決には繋がりません。身体は食べたものでできている、ということをもっと考えていきたいですね!

子どもの口腔内の健康をサポート~Vキッズ~

そして、子どもの口腔内の健康のためには、「3歳までにどれだけ歩かせるかもとても大切」と言われるのが歯科衛生士の小林和美先生(POICシニアアドバイザー、ファスティングマイスター)。

小林先生ご自身もヴィーガンで子育て中のお母さん。ヴィーガンの先生にご相談できるのは何よりも安心ですよね!

小林先生は子どもが診療に来た際には、待合室での座り方や姿勢、歩き方もチェックしています。

「歩くことと口腔内の健康がどう関係するの?」

と思ってしまいますが、腹筋・背筋の力がなく、背中を丸めるような格好になってしまうと、どうしても顎が上を向いてしまい、口が開いてしまいがち。授業中、ずっと口を開けている子が多い、という話を時々耳にしますが、口を閉じることだけ注意しても意味はないということです。

口が開きっぱなしだと口腔内に菌が入りやすくなったり、菌が繁殖しやすくなり、結果的に虫歯になりやすい、風邪をひきやすい、という体質にも繋がることになります。

かみ合わせは他にも、睡眠の質、偏食、集中力等にも影響してくるとのこと。

「3歳から6歳までが口腔内の成長をしっかりサポートする時期」(小林先生)とのことで、この時期のお子様にお薦めされているのがVキッズという口腔機能育成装置。装置といっても、夜寝る間に下の歯に装着するだけ。日中は取り外し、普通に生活ができるので子どもへの負担もありません。

Vキッズ(口腔機能育成装置)

(画像はVキッズHPより引用)

乳歯が生え始める3歳頃から使用することで、あごを鍛え脳の成長を促し、また身体のバランスを整えることができることから、以下のような効果が期待できます。

  • 即効性で口の中を広くし、​呼吸がしやすくなる
  • 子ども自身がかんで負荷をかけることで、成長する力を引き出す
  • 歯並びが悪くなるのを予防
  • 運動能力、理解力をアップ
  • 姿勢が良くなる

舌を正しく使うことができることから、発音の練習にも役立つようです。

たかが虫歯、たかが歯並び、と思いがちですが、口腔内の健康が身体の健康に繋がっていきます。

日々の食事、運動、睡眠、それぞれの質を見直し、『予防』に力を入れ、子どもたちの健康をサポートしてくれる歯医者さん。このような歯医者さんがもっと増えてくれたら安心して色々な相談ができそうですね!

こちらの村松歯科医院は身延線市川本町駅からも歩いて行けます。
どの先生もとても話しやすい方ばかりです。お困りのことがありましたらご相談に行かれてみてはいかがでしょうか。

村松歯科医院

>>>山梨の村松歯科医院のホームページへ

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村松歯科医院 QRコード

ヴィーガン子育て編集部
(聞き手 永井佐千子)

※現在、日本では「VEGAN」を「ヴィ―ガン」「ビーガン」の2通りで表記されていますが、意味は同じです。当サイトでは「ヴィ―ガン」で統一しています。

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